リンパ浮腫について

LYMPHEDEMA

リンパ浮腫とは

リンパ浮腫のイメージ図

リンパ浮腫(ふしゅ)は、乳がん・子宮がんなどの手術(リンパ節郭清)や放射線治療の後に起こるリンパ液が皮下に溜まった状態を言います。術後すぐに出る場合もあれば、数年後、数十年後に発症することもあります。
例えば、右乳ガンの手術で右腋下リンパ節をとった場合は、右腕がむくみ、腹部のガン手術をして腹部のリンパ節をとった場合は、左右どちらかの脚または両方がむくむ可能性があります。 他、むくみには以下の種類があります。

廃用性浮腫

足趾か足指の筋力が落ち、血液循環が悪くなることが原因で起こるむくみのこと。特に長期入院後の方や高齢者に多い。

脂肪性浮腫

皮下脂肪がつき、皮下組織に水分が溜まってしまう。静脈瘤や廃用性浮腫が原因にあり、長期的なむくみから起きてしまうこともある。

薬剤性浮腫

高血圧などで使用される「カルシウム拮抗薬」や抗ガン剤の副作用で起きるむくみ。 長期服薬していても、急にむくみが起きることもある。

その他の浮腫

血流の低下(長時間同じ姿勢でいる・静脈瘤など)、運動不足、低栄養、水分摂取不足、塩分過多、睡眠不足、ストレス、産後や骨盤周囲術後の腹圧低下など

こんな症状はありませんか?

・靴下 / 服の跡がなかなか消えない
・二の腕や太ももなど付け根に近いところがむくむ
・翌朝になってもむくみが引かない
・ガンの既往がある

当てはまる方は、
【リンパ浮腫】 の可能性があります。

・両足(または両手足)がむくむ
・むくんでいる場所が赤く熱を持っている
・むくんでいる所が痛い

当てはまる方は、
【危険な浮腫】 の可能性があります。

危険な浮腫とは・・・

片側の浮腫

赤みを伴った皮膚変色・熱感があり、関節を動かす(筋収縮する)と痛い

片側の浮腫

赤みを伴った皮膚変色・熱感があり、関節を動かす(筋収縮する)と痛い

両側/全身のむくみ

膝下または太ももにまで至るむくみで、圧痕(指で押すと残る痕)がくっきり残り、足首を動かしたり、寝て足を挙げても改善しない。(皮膚は白っぽい)

全身にむくみが出ている場合

FEATURES

治療の流れ・特徴

リンパ浮腫治療(保険外診療)

40分 5,500円(税込)/10分 1,300円(税込)理学療法士(リンパ浮腫治療技能士)が担当。
内容:問診 → 周径計測 → ドレナージ → 包帯療法初期は週2〜3回、その後弾性着衣の選定。1〜1.5か月で終了が目安。 同日に診察を希望される場合は、時間に限らず診察料¥5,500 (税込) がかかります。

MRI検査

適切な治療にはきちんとした検査が必要です。当院ではより充実した 診断・治療のため、【MRI検査】を積極的に採り入れています。脊椎や関節 (特に膝や肩関節)の痛み・疾患日は、MRI検査をお勧めさせていただきます。

MRI室の写真

MRIは強力な磁石でできた筒の中に入り磁気の力を利用して画像を撮影する検査です。当クリニックでは1.5T(テスラ:磁石の強さ)、ドイツSIEMENS(シーメンス)社製を導入しました。鮮明な画像を撮影できる本機器では脊椎の圧迫骨折などの早期診断が可能なほか、骨・関節・軟部組織など様々な部位や疾患において詳細な画像検査が可能です。MRIは特性上、検査中に騒音が出てしまいますがヘッドフォンにて音楽を聴きながら検査を受けていただくことが可能です。

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みつわ整形外科クリニック

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