春先になり外出しようと思っても変形性膝関節症に悩まされている方が多いのではないでしょうか。
そこで今年度も変形性膝関節症に関する運動をご紹介させていただきます。
今回は〝膝の内側の痛み〟についてお伝えしていきます。
変形性膝関節症の患者さんの多くは『膝の内側が痛む』といった訴えがあり、内モモ(鵞足)や前モモの筋肉が硬くなる場合が多いです。
〝内モモや前モモ〟 の硬さは、体重をかける際に、膝の内側の痛みの原因の一つになります。
その内側の痛みを放置することでより一層負担が加わるために、関節の中の軟骨や半月板の変形や断裂を生じさせる事に繋がります。
まずは、筋肉の硬さや痛みを取ってみましょう。
今回は内モモの筋肉に対して、ほぐす方法をご紹介します。
①座った状態で内モモ(鵞足)に対して、棒でマッサージを行います。
②膝上から膝下にかけてマッサージして行きます。
1回につき2〜3分で行ってください。最大5分とします。
1日に2セット行います。
※心地良い強さで行ってください。
※使用している道具は家庭にあるラップの芯です。
次回は、前モモの硬さや痛みに対しての対応方法をご紹介して行きます。
*これらのマッサージは一例ですのでみなさま全員に当てはまるものではありません。痛みが出た際は、セット数を減らすか中止してください。
【膝が痛い方は〝ふくらはぎ〟が硬い人が多い】が気になる方はこちら。
https://www.mitsuwa.clinic/information/2018/12/06-165504.html
当院では、変形性膝関節症に対して再生医療(APS療法)も実施しています。
詳細に関しては、下記をご確認ください。
https://mitsuwa-lp.com/aps
【膝の痛みにお困りの方へ】変形性膝関節症についての特設ページはこちらへ。
https://www.mitsuwa.clinic/disease/knee/
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