本日は、変形性膝関節症に関するお話をさせていただきます。
変形性膝関節症の患者さんの多くは、『膝が伸びない』『膝裏が痛い』といった訴えが多いです。
それは、モモ裏や膝裏(ふくらはぎも含む)の筋肉が硬いことが原因の一つです。
これから冬季になり雪道を歩く機会が多くなります。転倒しないよう膝を曲げ歩幅を狭くしたり、足に過剰に力を入れて歩く方も多いでしょう。
そのような状態だと身体全身が固まりやすく、より膝が伸びずらくなり、膝裏(ふくらはぎ)が痛くなる原因にもなります。
今回は、そのモモ裏(ハムストリングス)や膝裏に対して座りながらできるストレッチをご紹介します。
①モモ裏(ハムストリングス)の伸びを感じたら2、3回深呼吸します。
②膝を少し曲げ、骨盤を立てたまましっかりと身体を倒していきます。
※痛みの無い範囲で行ってください。
左右5セットずつ行ってください。
1回につき深呼吸2、3回行ってください。
*これらのストレッチは一例ですのでみなさま全員に当てはまるものではありません。痛みが出た際は、セット数を減らすか中止してください。
*このストレッチは、腰痛の方にも効果的なストレッチなので試してみてください。
当院では、変形性膝関節症に対して再生医療(APS療法)も実施しています。
詳細に関しては、下記をご確認ください。
https://mitsuwa-lp.com/aps
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